PROJECT
STORY 03

サービス企画担当
西澤の視点から見る
プロジェクト

西澤 聡子
第三法人事業本部

Q1 プロジェクトにおけるあなたの役割とは?

以前からサービスを提供していた「なずきのおと」のほかに、ソーシャルメディアデータを活用した新たなビジネスを創出するために、データを分析し、活用方法を考えるメンバーとしてこのプロジェクトに参画しました。入社当時から、機会があればNTTデータが主導するプロジェクトに携わりたいと考えていたため、プロジェクトメンバーが増員されるタイミングで参画が実現しました。
参画後は、ソーシャルメディアデータを活用した新たなビジネス事例の創出、提携企業との新規ビジネス立ち上げに向けた検証作業などを手掛けました。
Twitterデータを活用して、新規顧客の獲得に向けて新規ビジネス創出を考えていくのは一筋縄ではいかないため大変なこともありますが、裁量権が多く、顧客獲得から実際の開発まで幅広く携われることにやりがいを感じながら過ごしています。

Q2 プロジェクトのなかで感じた“BORDER”とは?

テレビや雑誌などでソーシャルメディアの活用が増えてきたことで、ソーシャルデータに関心を持たれる企業も増えてきています。しかし、興味はあるもののデータを使って何を実現したいのかという“目的”の明確化までたどり着いておらず、まずは「何ができるのか」「面白いデータは取得できないか」といった“手段”についてご相談をいただくことが少なくありません。
本来、分析とは目的があって実施するものです。「何か面白いことがしたい」「何かに役立たせたい」といった漠然としたご要望を頂いても、なかなかお客様が期待する結果を出すことはできません。「お客様にとって何が面白いのか」、「どのような分析結果があれば、お客様は価値を感じてくださるのか」に想いを巡らせるなど、今までのキャリアでは経験したことがなかった“BORDER”に異動当初は悩まされることになりました。

Q3 “BORDER”を超えたと感じた瞬間は?

困難に直面した時の基本動作として、何よりもまず現状を把握することを心掛けています。お客様がお持ちの課題をしっかりと把握したうえで、ソーシャルデータを活用して何ができるとお役にたてるのか、お客様にとって利益に繋がるものは何かを、しっかりとヒアリングすることから始めました。
課題等の意識合わせが出来ていないまま話を進めても、お客様から意見や要望が出てこないことが大半です。そのような場合はNTTデータが課題を想定し、分析サンプルを作成・提案していきます。お客様の要望を引き出しきれないこともありますが、簡単なアウトプットデータをサンプルとして作成した方が、具体的にイメージが湧きやすいという場合もあるため、ヒアリングを行う過程で適宜判断し、お客様自身がイメージを膨らませ、何をしたいのかという目的を少しでも明確化しやすくするような工夫を行っています。

Q4 これからチャレンジしてみたいことは?

これまでの仕事でお会いするお客様はシステム部の担当者が大半だったのに対し、このプロジェクトでは、意思決定を行う経営層の方へ提案する機会が増えました。ソーシャルメディアのデータ活用は、時にその会社の経営方針に影響を与える場合もあります。そのように会社そのものを動かしている経営層の方々から直接経営課題などを伺うことが出来るのも非常に貴重な経験であり、一社会人として大きな糧になっています。また、経営層の方々と一緒にビジネスを創出する瞬間に立ち会えるところにもこの業務の醍醐味があると考えています。
今後もこれまでのように経営層の方々とのディスカッションを通して、新規ビジネス提案ができるビジネスパートナーとして腕を磨いていきたいと思っています。
またこのプロジェクトで培った新規ビジネス創出の経験を活かして、新しいIT関連技術が発表される際に一早くそれをビジネス化していける人材になりたいと考えて日々精進しています。

Q5 学生のみなさんへのメッセージ。

よくみなさんから「配属は希望通りになりますか?」と質問されることがあります。配属が希望通りになるか否かはさほど重要なことではないと回答するようにしています。企業がどのようなビジネスを手掛けているのかしっかりと情報を取集し、ご自身のビジョンと照らし合わせてどの企業ならばそれに近づくことができるのかを考えるプロセスはとても大切です。しかしながら、企業に入った後、ビジョンに対して一直線に進まなければいけない、そうでなければ失敗だと考えるのは早合点すぎます。

私自身面接で、現在携わっているプロジェクトのような新しい仕組みのビジネスに携わりたいというビジョンを語っていましたし、NTTデータであればそれが必ず実現できると感じて入社しました。しかし、定年までは30年程度あります。そのため、最初は自身の想像しない分野でじっくりと経験を積むのも良いのではないかと考えていました。実際に、希望や予想と全く異なる部署でのスタートとなりましたが、そこで得た経験や知識は現在の自分の糧になっていることは間違いありません。就職活動時期は長くても3〜5年程度先の事しか意識していない方が多いように感じますが、入社してからの人生の方がみなさんのこれまでの人生より遥かに長いことにお気づきでしょうか。一度、どのようなキャリアを歩んでいきたいのか、5・10・15年といった長期スパンで考えてみると、仕事やキャリアについてまた少し違った見え方がしてくるかもしれません。
NTTデータは、IT×●●のビジネスを手掛ける会社です。つまりITを駆使するものであれば何でもビジネスとして実現できる可能性がある会社です。ITに興味があり、ITを活用して何か新しいものを生み出したい人にお勧めします。今まだこの世に存在しない5年後、10年後の新規ビジネスを皆さんと一緒に創出できる日が来るのを楽しみにしています。

プロジェクトへの関わり方

OLDER NEWER

  • JUL.
    2013
    2013年7月
    本プロジェクトへ参画。
  • AUG.
    2013
  • SEP.
    2013
  • OCT.
    2013
    2013年10月
    メディア業界のお客様と、ソーシャルデータを分析したコンテンツの配信サービスについて話を進めていたが、お客様事由により実運用まで至らず。
  • NOV.
    2013
    2013年11月
    小売業界のお客様向けに社内のコンサティング部隊と連携して、ソーシャルデータ分析レポートを提案。興味を持って頂けたが、お客様自身で分析を行いたいという結論となり、契約までは至らず。
  • DEC.
    2013
  • JAN.
    2014
  • FEB.
    2014
  • MAR.
    2014
    2014年3月
    金融業界でもソーシャルデータ活用を検討する企業が徐々に増えたため提案を実施。この頃からさまざまな業界から提案依頼が入るようになる。
  • APR.
    2014
  • MAY
    2014
    2014年5月
    EC業界のお客様と「お客様が保有する顧客データ」×「NTTデータが保有するソーシャルデータ」を活用した実証実験を実施。購買率の上昇など良い結果が出たためサービス化に向けて継続検討を進める。
  • JUN.
    2014
  • JUL.
    2014
  • AUG.
    2014
  • SEP.
    2014
  • OCT.
    2014
    2014年10月
    官公庁系のお客様からも提案依頼が入るようになり、実際に分析データ作成まで進む案件も出てくる。
  • NOV.
    2014
  • DEC.
    2014
    2014年12月
    出版・広告業界のお客様と新たなサービス創出に向けてデータ分析の検証を進める。検証結果にご満足いただき、サービス化に向けた検討を開始。

他のプロジェクトメンバーの視点

事業統括

佐藤 勇一朗

佐藤 勇一朗

第三法人事業本部

経済学部卒業。1999年入社。官公庁、損害保険、テレコム業界のシステム開発などを経験。その後、自らの希望でNTTデータ経営研究所へ出向し、新規事業企画等に従事。出向時の経験を活かして、NTTデータ復帰後に「なずき」の部署へ。現在はソーシャルデータ、ビッグデータを活用した新たなビジネスの創出に力を入れている。

このメンバーのインタビュー

営業担当

田中 智子

田中 智子

第三法人事業本部

文理学部 数理学科卒業。2010年入社。入社当初は、出版分野にて開発を担当。その後、音声・映像認識技術を活用した新規サービス企画部門へ異動し、ソリューション営業へ職種転換。Twitter社との契約締結に伴い、本プロジェクトへ異動。前職に引き続きソリューション営業として活躍している。

このメンバーのインタビュー

※掲載内容は取材当時のものです

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