Facility management仕事紹介建築系・電力系
ファシリティマネジメント
専門性を活かし、
ファシリティの面から
コンピュータシステムの
安定した運用をサポート。
ファシリティマネジメントの種類
コンピュータシステムの安定した運用をサポートするために、ファシリティ(データセンターの電気設備、空調設備、防災設備、情報通信設備、データセンターの受電設備、非常用発電設備、無停電電源設備(UPS)など)を総括的にマネジメント(戦略立案、設計・監理、維持管理)し、専門性の高い仕事に従事していただきます。
- 建築系
ファシリティ
マネジメント - 建築分野のスペシャリストとして
- データセンターの電気設備、空調設備、防災設備、情報通信設備などを担当。
- 電力系
ファシリティ
マネジメント - 電力分野のスペシャリストとして
- データセンターの受電設備、非常用発電設備、無停電電源設備(UPS)などを担当。
- 安定稼働を続ける事業継続性の確保を行います。
仕事内容
1 建築系ファシリティマネジメントの仕事
今や社会インフラでもあるデータセンターを建築技術の面から支え、
NTTデータの社員が最大限活躍する環境をつくる。
業務内容
FM事業部では大きく分けて2つの業務を行っています。一つ目は、安心・安全を基軸に社会基盤となる情報システムを支えるデータセンターを企画〜構築・運営まで一貫して行う業務です。二つ目は、社員のワークスタイル変革を就業環境の面から後押しする業務です。後者は具体的には、社員がより創造的に就業するためにはどのようなレイアウト・設備が好ましいのかなどの検討を行いながらオフィスの空間デザインを企画し、実際に構築・運営までを行っています。
- データセンターの
企画・運営 - 構築計画の策定、
構築工事の
プロジェクトマネジメント - オフィスの
空間デザイン - 経営資源である、
建物や設備を検討
POINT
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NTTデータはIT企業ですが意匠、構造などさまざまな建築系の知識が活かせるフィールドがあり、さまざまな経歴を有する社員が多数活躍しています。
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建築分野に留まらず複合的な技術や幅広い視野を身につける事ができます。
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地震等の災害時でもデータセンターとしての機能を維持しつづけるための建物構造の検討、24時間365日安定稼働が求められる空調設備の設計、NTTデータグループのオフィスプランニング等幅広く業務に携わる機会に恵まれています。
2 電力系ファシリティマネジメントの仕事
大規模な社会的なシステムを扱うデータセンターにおいて、
データ通信止めないミッションで、社会的使命を果たす。
業務内容
重要なシステムを支えるデータセンターの企画・運営業務を行います。データセンターが一度機能不全に陥ると、先に挙げたような社会インフラを構成する複数のシステムへと影響が波及してしまうため、各種サーバーやIT機器の設置・運用に特化した施設であるデータセンターは、通常のビル以上に、安定稼働を続ける事業継続性の確保(BCM)が求められます。つまり、本業務に従事することは、NTTデータが社会的使命を果たす上での重要な基盤作りに携わることを意味します。
- プロジェクト
計画の策定 - 構築計画の策定、
構築工事の
プロジェクトマネジメント - お客様との折衝
- 保守・定期的な
メンテナンス
POINT
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NTTデータのFM事業部におけるデータセンター業務は、サービスを設計・構築してお客様へ提供することに留まらず、経営戦略の企画・立案からデータセンターの構築・維持・運営、最新技術の導入検討まで、データセンターのライフサイクルの全てに携わることができます。
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データ通信を司るデータセンターが存在し、はじめて様々なITソリューションが生まれます。NTTデータの価値提供の土台になる業務です。
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スペシャリスト達が結集して、積極的に意見交換を行いながら、多岐にわたる業務を担当しています。
仕事の流れ
ファシリティマネジメントの仕事に対して、建物や設備の保守業務をイメージされる方が多いかもしれません。しかしその前提には経営においてファシリティをどのように戦略的に活用していくかを考えたうえで、設計や構築 、保守の計画の策定が求められています。
NTTデータは官公庁や金融、医療、交通など、社会インフラとなるシステムを数多く手がけています。
これらのミッションクリティカルなシステムの構築において、NTTデータは基盤からアプリケーション開発まで、一気通貫して提供できる強みを活かしてきました。この「基盤」こそが、ファシリティマネジメントが企画・設計・構築を行い、NTTデータ全体の価値提供を後押しするデータセンターです。